貧血予防に葉酸

鉄分と葉酸はどちらが良いのか?

貧血には鉄分が有効と考えている方も多いと思います。しかし、鉄分を補給しても貧血が改善されないなら、貧血の原因が鉄欠乏によるものではないのかもしれません。貧血と一言でいっても種類があり、原因は血液検査で調べなければ分かりません。サプリメントで鉄分補給のものを利用して改善されないなら、一度病院で検査を受ける事をおススメします。

 

鉄分が不足しているものを鉄欠乏性貧血、葉酸が不足しているものを巨赤芽球性貧血と区別されています。細胞が分裂するためにはビタミンB12と葉酸が必要になりますが、これらの栄養が不足したり吸収が阻害されると、骨髄の中の赤芽球というものが大きくなります。赤血球になる事ができず、貧血が起こってしまいます。消化器官の術後に吸収が弱まったり、妊娠中などで葉酸が不足してしまうことがあります。また、アルコールの飲みすぎでも葉酸が吸収されにくくなります。

 

貧血の他、体がだるい、息切れなどを感じたらこの病気を疑ってみると良いです。ビタミンB12や葉酸は食事からも摂取ができます。しかし、葉酸は熱に弱いため生の野菜を食べるようにすると貧血が改善されることがあります。葉酸はホウレンソウなどの緑黄色野菜、果物、豆類、レバーに多く含まれています。